カメラ 初心者 キットレンズ購入するべき?
こんにちは。かちかちです。
梅雨時期ですが、これから本格的な夏での海、キャンプ、秋の紅葉などイベント目白押しですね。
イベント前にカメラを購入しようと思っている方がいるかと思います。
いろんなカメラがある中で、レンズとセットでカメラが売っているかと思いますが、初心者は買うべきかどうかお伝えしたいと思います。
初心者はキットレンズを真っ先に買うべき!
ズバリ初心者はキットレンズを買うべきです!
恐らく初心者の方は、何を撮影しようかとかはっきり考えていないかと思います。
たぶん、買うとしたら子供の運動会とかの、イベントでの購入が多いのかなと思います。
そういう人はキットレンズを買う事で、広角から望遠まで使用でき、様々な写真を撮影することができます。
僕も最初は、キヤノンkiss X9 ダブルズームキットを買い、55-250mmのレンズと18-55mmのレンズが付属してきて、どんな撮影でも困ることはありませんでした。
特に撮影したい被写体が決まっていない場合はキットレンズをおすすめします。
キットレンズを購入しなくてもいい人はどんな人?
ズバリ撮影する被写体が決まっている人は購入しなくてもいいかと思います!
僕も今年カメラを購入したのですが、その時は本体単品と50mm単焦点レンズを購入しました。
理由として、旅行に最近多く行くようになったため、出来るだけ軽く撮影をしたいと考えたからです。
また、普段は街中や、近くの公園に多くいくため、スナップ写真が多くなると想定して、別々で購入しました。
また、野鳥の撮影も始めたいと考えていたので、別で望遠レンズを買った方が性能もよく安く済むかと思ったからです。
風景を撮影する、野鳥を撮るとか既に撮りたい被写体がある場合は、本体+撮影したい特化のレンズを購入した方が満足いき、費用も安くすむかと思います。
キットレンズのデメリットは?
1. 画質の限界
キットレンズは価格を抑えるため、上位モデルのレンズに比べて画質が劣ることがあります。
特に、レンズの端に向かって画像のシャープネスが低下することや、色のにじみが発生することがあります。
ただし、カメラを始めたばかりの方にとっては十分に綺麗に映り、また現像ソフトで色やノイズ等を補正する事ができるため、人によってはデメリットにならない可能性もあります。
2. 暗所での性能
キットレンズの最大の欠点の一つは、明るさ(開放絞り値)が限られている点です。
一般的に、キットレンズの開放絞り値はf/3.5-5.6であり、暗所での撮影や背景をぼかすポートレート撮影では限界があります。
例えば、室内や夜景を撮影する際には、シャッタースピードを遅くする必要があり、手ブレのリスクが高まります。
このような場合には、明るい単焦点レンズがあると便利です。
僕が購入した単焦点レンズはf/1.8のため、夜の街や薄暗い室内を綺麗に撮影することができました。
日中のみ、撮影する場合は十分な性能であり、キットレンズの望遠タイプのレンズで望遠側にし、f値を低くする事で、ボケもそれなりに写せる事ができます。
キットレンズも細かく設定することで、それなりには撮影できるかと思いますが、やはり限界はあるかと感じます。
まとめ:キットレンズは必要か?
キットレンズは、初心者にとって非常に有用なツールです!
コストパフォーマンスが良く、幅広い撮影に対応できるため、最初の一歩を踏み出すのに最適です。
ただし、写真撮影に慣れてきて、自分の好みやスタイルが見えてきたら、専用のレンズを追加購入することを検討すると良いかと思います。
最初のうちは、キットレンズでたくさんの写真を撮り、撮影技術を磨きましょう。
やがて、自分の撮影スタイルに合わせたレンズを追加して、さらに写真の世界を広げていく楽しみが待っています。
皆さんもぜひカメラで撮影する喜びを味わってみてください。
良いカメラライフを!