HOKUTO 防湿庫 ドライボックス HS-41L 購入レビュー
こんにちは。かちかちです。
早速ですが、防湿庫買ってしまいました〜!
ほぼカメラと同時購入です。
早速HOKUTOの防湿庫「ドライボックス HS-41L」についてレビューしてみたいと思います。
デザインとサイズは?
HS-41Lの外観ですが、非常にシンプルなデザインです。
ブラックのボディに、透明なドアが付いているので、内部の様子を一目で確認できました。容量は41リットルで、中型の防湿庫としては十分な過ぎます!カメラボディやレンズ、そしてアクセサリーを収納するのにぴったりです。
外形寸法は約33cm x 40cm x 33cmで、家庭用のクローゼットや作業デスクの下に置くのにちょうど良いサイズです。
上の画像の様な感じで、意外と小さく、初心者には十分かなと思いました。
使い勝手はどう?
実際にHS-41Lを使ってみて、カメラ1台は余裕ではいります。
レンズは超望遠以外なら6本程度は入りそうな感じでした。
そこまで、大きなレンズがない場合はちょうど良いサイズかなと思います。
自分はまだ単焦点レンズしかないので、スペースがガバガバです笑
一番驚いたのが、動作音がとても静かです。
静音設計がしっかりしているので、家族や同居人がいる場合でも、問題なく購入できるかと思います。
他のサイズと金額の比較
モデル名 | 容量 (L) | 外寸法 (W x D x H mm) | 内寸法 (W x D x H mm) | 重量 (kg) | 電源 | 湿度範囲 (%) | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
HS-25L | 25L | 380×260×280 | 376×230×240 | 5.5 | AC100 | 20%~80%RH | 9,680 |
HS-41L | 41L | 290×321×486 | 286×290×435 | 7.5 | AC100 | 20%~80%RH | 16,580 |
HS-51L | 51 | 290×321×587 | 290×321×540 | 8.8 | AC100 | 20%~80%RH | 14,800 |
この表を見ると、HS-41LとHS-51Lが近く、値段もそんなに変わらないですね。
僕の場合はまず、お試しという気持ちがあったためと、なるべく安く済ませたかったため、HS-41Lにしました。
HS-25Lはさすがに小さく、レンズを増やした時に収納できない可能性が高いと思ったため、選びませんでした。
また、HS-51Lについては、HS-41Lとほぼ変わらないため、これ以上必要になる場合は80Lとか100Lとかの大容量の防塵庫にしようかと考えていたからです。
まず、初心者なので、どのくらいのレンズを追加購入するか不明だったため、一番中間のサイズを選びました。
僕と同じように、購入するレンズがまだ決まっていない場合はHS-41Lの購入をおすすめします。
HS-41Lの注意点は?
HS-41Lに取り付けてある湿度計が、若干誤差8%前後誤差があるという事です。
ちょっと見にくいですが、上記の画像の様に取り付いている湿度計と、中に自分が置いた湿度計を比べると8%くらい誤差があります。
それでも安定して、湿度が保たれているので、安心感が段違いです。
防湿庫側の湿度計を気持ち低めに設定しておけば、安心だと思います。
まとめ
防湿庫を購入してみて、湿度を気にせずカメラを保管できるのがとても気に入りました!
僕は洗濯をする時、ほぼ部屋干しをするので、梅雨時期は部屋の湿度が70%超えるのがほとんどです。
そのため、カメラのカビ発生がとても不安でしたが、防湿庫を購入することで一発で解決です!
折角高いカメラを購入して、カメラやレンズにカビが生えてしまったらとても残念ですので、ぜひ購入を検討してみてください!
良いカメラライフを!